ホメオパシーという言葉はギリシャ語の「類似の」という意味の”omeos”と「苦しみ」という意味の”paths”という言葉がもとになっています。
「同じ苦しみを持つ似たものが、同じ苦しみを持つ似たものを癒す」という意味です。
「その人の健康のバランスがとれた状態から乱れを引き起こすそのものが、その人をバランスがとれた状態に回復させることができる」という意味です。
ホメオパシーはホリスティック(肉体的な側面と精神的な側面の両方の視点でアプローチを試みる)な健康法で、その人全体への治療をおこなうものです。
クラシカル・ホメオパシーは、必要最低限、単一の処方を基本としています。
また、ホメオパシーには、ティシュソルト、マザーティンクチャーというサポートレメディがあり、それらを組み合わせて使うこともあります。
わたしがホメオパシーに出会ったのは2010年の秋のことでした。
20年近く精神科看護に携わりながら、病院から提供されるさまざまな心理療法、集団療法、薬物療法などに限界を感じていました。
慢性化した病気は、加齢とともにご自身のバイタルフォース(生命力)が回復へ向かうためのエネルギーが十分に得られないことがあります。健康なときは、前向きで積極的に生きるエネルギーに満ちていますが、病気のときは痛みや不調など身体に異常があるだけでなく、精神的にも否定的な気持ちになりやすいものです。
ホメオパシー療法でいつも驚かされることは、その方のバイタルフォース(生命力)自体に働きかけることで、部分的な症状だけでなく精神的、身体的な状態まで改善していかれることです。
また、原料はアロマやエッセンシャルオイルに用いられるような自然由来の植物や動物、鉱物を主に使っていますので、ご年配の方から赤ちゃん、妊婦さんまで安心して用いることができます。
・職場のストレスから眠れない。
・慢性疲労で不調が続いている。
・育児ノイローゼに悩まされている。
・家人の死から立ち直れない。
・自律神経を乱して心療内科に通院している。
・妊活中で、子どもを授かりたい。
・うつ状態から食欲不振である。
・慢性的な便秘である。
・胃腸の調子が悪い。
・心身症 自律神経失調症 うつ病
・夜泣き かんしゃく 夜尿症 アレルギー
・発達障害 多動 ADHD 不登校
・PMS 月経困難症 女性器疾患 不妊
・産前産後の不調 更年期障害
・コロナ以来の不調・後遺症など
1,セッションを受けるための注意事項を、事前にご説明させていただきます。
クラシカル・ホメオパシーについて、健康や病気、治癒の法則などについての内容です。お時間は2時間程度お見積りください。
2,初回セッションを受けていただきます。お時間は、約2~3時間程度です。
カウンセリング形式の聴き取りを中心とした心と身体の状態の問診です。
3,お伺いした内容をもとにクラシカル・ホメオパシーのレメディーをお渡しいたします。
レメディーを選ぶために、数日~2週間程度を要しますことをご了承願います。
4,レメディーを服用していただき、ご自身の体調変化を観察していただきます。
その後の体調変化のご様子を、メールなどで何度かお伺いいたします。
また、ご自身が不安になられたり、疑問をお持ちになられた場合も、その都度ご遠慮なくご連絡、ご相談をお願いいたします。
5,2回目以降のセッションは、再度ご予約をお願いいたします。
初回以降の各回のセッションの間隔は、約1〜1か月半程度が望ましいです。
服用されたレメディーによる変化は、心と身体に影響を与えています。
ご自身の心理的、身体的な変化にお気づきのことをお話しください。
伺った内容をもとに必要があれば、次のレメディーをお渡しいたします。
セッションのお時間は、約1〜1時間半程度お見積りください。
※慢性的な長年に渡る問題は、改善を実感されるのに半年から1年以上かかることがあります。事前のご相談時や初回セッション時に、だいたいの目安をお伝えいたしますので、ご了承ください。
※クラシカルホメオパシーは医療行為ではありません。あくまでも、代替療法の一環として自己責任にてお願いいたします。お悩みの症状について医療機関で治療を受けておられる場合は、あらかじめ担当医にご相談されることをお勧めいたします。
24,000円
※事前説明の料金2000円を含む
(ご家族割 初回料金のみ 2000円引き)
12,000円
※マザーティンクチャ―やティシュソルトなどのサポートレメディをお渡しする場合、追加料金のご負担をお願いすることがあります。(1000~3000円程度)